ネットでの不動産査定の申し込みの流れについて

ネットでの不動産査定の依頼で申込フォームから入力して送信すると自分が所有している不動産の査定を依頼することが出来ますが、実際にネット不動産査定を申し込みをするとどういった流れになるのでしょうか?

 

不動産売買は基本的に人生で1度や2度あるかないかくらい重大なものですので普段から不動産に関しての知識がない方だと何がなんやら分かりませんよね、、。

 

そんな家やマンションを売る際にほとんどの不動産経験初心者である自分が複数の不動産会社に査定依頼するのは非常に困難です。
だからこそ不動産売却には一般的にインターネットで利用できる不動産一括査定を利用する方が多いです。

 

ここでは、実際に不動産一括査定の流れについて紹介します。

 

不動産一括査定を利用する流れ

ネットでの不動産査定の申し込みの流れについて

  1. 査定を申し込みに必要な情報を調べる
  2. インターネットの一括査定サービスに申し込む
  3. 不動産業者が物件状況を確認しにくる
  4. 不動産業者から査定書を受け取る
  5. 自分が気に入った不動産業者と媒介契約をする

 

査定を申し込みに必要な情報を調べる

インタネットの不動産一括査定を利用する際に申込フォームに以下の内容を記入する必要があります。

  • 物件所在地
  • 築年数
  • 床面積(マンションの場合は専有面積)
  • 土地面積(一戸建てのみ)
  • 所有者との関係

築年数や面積が分からなくてもおよそ大体の数字で構いませんが調べられるようなら確認しておきましょう。

 

インターネットの一括査定サービスに申し込む

次にインターネット内で自分が気になる不動産一括査定サイトを検索して査定を申し込みましょう。
どの不動産一括査定サイトにするのか迷った場合は登録不動産業者数が多いところに依頼することをオススメします。

 

ポイントとしては最低でも3社以上の不動産業者に査定依頼をすることが不動産売却で高額買取を狙えるチャンスでもあります。
1サイトだけでは足りない場合は複数のサイトに査定依頼することも可能です。

 

不動産業者が物件状況を確認しにくる

査定依頼をした不動産業者が物件の状況を確認しに来てくれます。

 

査定時間は1社あたり30分〜1時間程度かかりますので複数に査定依頼を申し込みをしたい方は訪問日時が被らないように調整しましょう。

 

不動産業者が確認するポイント

1.家の基本情報

  • 所在地
  • 建物の構造(往来工法やツーバイフォーなど)
  • 床面積
  • 築年数
  • 耐震基準の適合性(旧耐震や新耐震など)
  • 基礎の種類

 

2.建物性能やグレードに関すること

  • 屋根や外装のグレード
  • 建材のグレード
  • 内装や設備の状況
  • 修繕履歴

 

3.家の付加価値や第三者の評価に関すること

  • 建築確認通知書や完了検査済証の有無
  • 長期優良住宅かどうか
  • 住宅性能評価
  • フラット35sの適合性
  • 施工会社や住設メーカーの補償内容
  • 省エネ設備(LED照明や高効率給湯器など)
  • 創エネ設備(太陽光発電やエネファームなど)
  • ホームセキュリティ設備

 

4.土地の状況に関すること

  • 境界の状況
  • 周辺施設(スーパー、病院、学校など)
  • 駅までの距離
  • 日照の状況
  • 前面道路や近隣との高低差
  • 外構の状況(庭、駐車場など)

 

これらの4つのポイントを不動産業者が確認します。
特に以下の箇所の維持管理が出来ていると査定金額UPにも繋がります。

 

査定金額が上がりやすい項目
  • 耐震補強(最新耐震基準に対応)
  • 屋根(葺き替え、再塗装など)
  • 外装(ひび割れ補修、再塗装など)
  • クロス(貼り替え)
  • 住宅設備(取り替え、修繕など)
  • 太陽光発電(取り付け、取り替えなど)
  • 高効率給湯器(取り替え)
  • ホームセキュリティ設備(取り付け)
  • 建築化照明(LEDに取り替え)
  • 防蟻処理と保証(再施工)
  • その他、故障個所の修繕

これらの項目を維持することで不動産の査定金額が上がりますが見て頂くと分かる通り、どれも大きな費用が掛かってしまいます。

 

実はリフォームにかけた費用以上に査定金額が上がることは、ほとんどありません。
査定金額を上げる為だけにリフォームの維持管理をすることはあまりオススメできません。

 

結論から言いますと最も安く不動産の査定金額を上げるには“査定前に掃除をすること”が最も重要になります。
掃除をするだけで不動産業者も住宅の基本性能や建物のグレードおよび維持管理が見られます。なので掃除をしても意味がない訳ではないので掃除は必ずしておきましょう。

 

不動産業者から査定書を受け取る

不動産業者に物件を見てもらってから大体1時間くらいで査定書が出来上がります。

 

査定書は郵送してもらわずに直接対面で内容を説明してもらいましょう。
査定金額の根拠やこれからどのように販売活動を行っていくのかもしっかり確認しておくことも重要です。

 

自分が気に入った不動産業者と媒介契約をする

気に入った不動産業者と媒介契約を締結します。
この時に複数の不動産会社と契約することも可能です。

 

媒介契約が済めば、いよいよ不動産売却活動が始まります。

 

まとめ

ネットでの不動産査定の申し込みの流れについて

いかがでしょうか?
最近の不動産一括査定サイトの入力から媒介契約までの流れを紹介しました。
申込フォームの記入欄の細かい情報が分からずとも大体の情報で申し込みが出来る点は良いですし、最近では1回の入力で複数の不動産会社へ依頼できる点も良いですね。
不動産査定は基本的には無料のサービスですが担当者が時間を取って連絡をしてくれますので本当に査定金額を知りたい場合は依頼をしましょう。

 

自力に探し回ると、それだけでも1〜2週間は経過してしまうでしょう。
ですから1社だけやっと見つかって査定依頼をしてもらい、そのまま媒介契約を締結してしまう方も非常に多いです。

 

しかし、不動産売却で1社のいうことだけを鵜呑みにするのは良くない傾向です。
1社だけの不動産査定では大事な資産を安売りしてしまうリスクが非常に高いです。

 

不動産売却で失敗したくないのであれば少なくとも3社以上の査定が必要です。
不動産一括査定の流れを把握して効率的に不動産売却を進めましょう!